Yet Another JUGEM.
合気道での緩急

先日、足の状態が良くない76歳の小西さんが「見学します。」

とアドバンスクラスに来てくれました。

休まないで見学する、というその気持ちにまず感嘆。

稽古が終わって小西さんがこう言いました。

「やっぱり合気道の技で大切なのは緩急ですね。

自分がやっていると分からなかったけれど、こうして90分、じっくり見ていたらすごく良くわかりました。」

思わず私は「おう!」と言ってしまいました。

「緩急」つまり「リズム」は合気道に限らず、すべての楽器やスポーツにとって最も大切な事でありながら、実は習得する事が最も難しいものです。

人によっては、どんなに努力しても習得できない場合すらあります。

小西さんは続けます。

「緩急をつけるには、その人がその技をどう理解しているか、にかかって来ますね。緩急のない動きは見ていて面白くない。しかし、一番最初に、「イチ、ニ、サン、シ、オサエ!」と習った感覚は中々、自分の体から抜けないものです。」

シニアの方々はご自分の身体は滑らかに動かなくても、口は滑らか!

そして的確です。

 

書道ではないですが、「抑え」と「抜き」が緩急を作ります。

抑えっぱなしでは息が詰まります。

「緩急」はまさに「呼吸」なのです。

「居付き」や「硬直」は「執着」に繋がります。

抜く事によって、その瞬間の相手の体や気持ちの変化を察知することによって、初めて技を有効に合理的に実行することができます。

なので「相手」がとっても大切になって来ます。

「相手」になる人間もどう稽古するかがとっても重要になって来ます。

そう、つまりは社会生活でも使えることがたくさん合気道でも学べるのです。

(緩急だけではないけどね)

(合気道だけじゃないけどね)

「道場は人生を学ぶ場」であり、

「人生は道場」でもあります。

| YOKO | 合気道 | 11:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マイクはいまだにガラケー

私ですらスマホにかえたのに、マイクはいまだにガラケー愛好者。

確かにほとんど使用していないので、持っていても出ないので、ガラケーで十分なのですが、もう8年くらいがたち、充電がすぐになくなるようになってとうとう一日でアウト。

ドコモショップに電池を買いに行った時の店員の応対はこんなでした。

「あ〜、もうこれは現在、製産されていないのでドコモにこの電池はありません。今後は、このタイプの携帯電話は市場からなくなります。いまスマホを買うなら、すごくサービスできます。」

「スマホ、買えば?」と私。

「いや、これがいい。」とマイク。

インターネットは家のPCで済ますし、そもそもFace bookなどにも全く興味がないのですから、いらない、と言えば、いらないのです。

そのマイクが執念を燃やしてネットで見つけました。

この古いガラケーの電池。

中古ですが、「30日間充電チェック済み」とか「70〜90%の充電率保証」とか書いてあります。3000円から4000円くらいなので、駄目元で注文してみました。

なんと翌日には配送されて手元に。

 

充電器を入れ替えて使い始めたマイク。

毎日、「充電を調べなくっちゃ、なくなってるかも。あ、全然ある!」と嬉しそうにチェックしています。

これを見てると、メーカーって、やっぱり不親切ですよね。

 

 

それになんでもスマホで決済、なんてことになってきて、恐ろしいことも我が身にふりかかり何も鵜呑みに信じる事はできなくなりました。

先日も使っているペイパルから「誰かがアメリカで$59、あなたのペイパルで決済しました。お心当たりがなければすぐにここをクリックして口座の変更をして下さい。」というメールが届きました。1回は無視したものの2回目は本当に誰かが私の口座から買い物していたらたまらん、と恐ろしくなり口座変更をしようかどうしようかと思ったら画面に「このメールはインチキの可能性大」と表示が!

あ〜もう、スマホほど恐ろしいものはありません。

みんながトリコになりみんなが危険な目に会う可能性が大きいのですから。

たまには「休肝日」じゃないけど、

「スマホにさわらない一日」も必要かもしれません。

もしかしたらマイクは時代の先を行ってるのかも。

 

| YOKO | 新たな日本の暮らし | 18:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
お米つくりから生まれたお酒、アフス「源-minamoto-」完成

浦安で共に合気道を学んだ鶴渕さんが実家のある「いすみ市」に戻って結婚し、無農薬、無肥料の米つくりに挑戦したのは前に、ご紹介しました。

その鶴ちゃんが、とうとう日本酒を作りました!

鶴ちゃんとは、田植え体験させてもらったり、

オーランドの高校生たちの合気道体験会を手伝ってもらったり、

私が病院で会計を待っている時に、たまたま近くに来ていて会えたり、

何かとご縁のある人です。

一年目の時に訪ねた田んぼが青々としていたのを覚えています。

初めて収穫されたお米を炊いて食べた時の感激も覚えています。

小さなすみと君の可愛い顔も。

それから鶴ちゃんはどんどん田んぼを広げ、「だ、大丈夫なの?」という規模にまで大きくしていきました。

美味しいお煎餅や米粉なども販売し、ついにこの夏、日本酒「源」が完成し、そのお披露目会にお誘いいただき行ってきました。

蘇我から外房線に乗り換えて大原まで。台風の影響で風の強い小雨模様の宵でしたが、もう真っ暗な街並みの小さな地元のギャラリーに鶴ちゃんに関わる人たちがたくさん集まって、出来上がったばかりのお酒と美味しいおつまみに舌鼓を打ちました。

日本酒と食のジャーナリスト、山本洋子さんの進行とスライドで田んぼから酒蔵までのストーリーの紹介。鶴ちゃんと修子ちゃんご夫妻の紹介。お酒を作った木戸泉の社長さんの紹介などがありました。

連日の屋外の作業で日焼けして引き締まった鶴ちゃんは農業従事者というよりは、もうお米つくりに命を賭けたアーテイストのような風貌でした。

「近くに自然酒の歴史がある木戸泉さんという酒蔵があった、ということが奇跡でした。」と鶴ちゃんが私たちに話してくれました。

ラッキーもその人間の実力の内です。

「源」という名付けは修子ちゃん。

「自らの力で大地に根を張り、たくましく育った米。それが発酵という力でお酒に変えてくれる。こうした自然の流れに沿って、私たち人間も自然に沿っている存在なので、そのお酒を飲むと私たちの命の源に働きかけてくれるイメージが湧いて「源」と名付けました。」

お酒を詰めたビンも素敵です。これも友人の作。

地元の人たちと繋がってさらに成長していく二人を見ていて、二人こそが「自らの力で大地に根を張り、たくましく育っている」と思いました。

すみとくんもすくすく育ってます。

たくさんの人たちの愛や情熱の結晶のようなお酒の誕生です。

私は日本酒に詳しくはありませんが、ちょっと今まで味わったことのないような味がします。

命に注がれるような特別な味わいです。

マイクに5本、背負ってもらって帰ってきました。

このお酒の詳細ページは以下のとおりです。

合気道仲間が作った日本酒、ぜひ味わってみて下さい。

http://farm-share-life.net/?p=339

 

| YOKO | 食すること | 10:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「ごきげんな毎日」

乳癌になってから少し毎日の暮らしに気をつけるようになりました。

食べることでは、塩分、糖分、精製された米やパスタ、パン、油、アルコールなどなどの制限です。

そういう物を制限した結果、味覚が前よりも繊細になりました。もともと塩辛い物、甘い物が大好きでしたから、少しの塩味や甘味を感じるようになりました。

それ以外の味覚も強くなりました。

(写真は、LEON,Happy Saladas,より)

運動も以前よりも更に多くするようにしました。

そうすると身体を動かさない(座りっぱなしの作業など)時間がある程度経過すると身体がこわばってくるようになりました。(なので、今月のブログの少ないこと!)

夜、早めに寝る事、そして朝早く起きる事。

朝起きて真っ先にするのは、きれいな水を飲むことと、窓を開けて庭先に出て胸いっぱいに朝の空気を吸い込み、朝日が出ているなら朝日を浴びて、しばらく、ほんのしばらくの間ですが、、「そこにいる」ことです。

鳥たちが日の出のきっかり42分前に鳴き出すのをご存知ですか?

夏でも冬でもきっかり42分前に鳴き出す事を突き止めた人がいます。日の出の42分前は、木々が光合成を始め、酸素を放出する時間と合致します。なので、「早起きは三文の徳」は「三文」どころのベネフィットどころではないのです。

こんな事を書くと、「ああ、医学的治療を否定して、いわゆる代替治療(大量の野菜ジュース、瞑想、セラピーなど)に興味を持ち始めたな。」と思われるかもしれません。

実際、手術をして下さった美人の先生に「今後、食べ物などで気をつける事はありますか?」と聞いた時の答えはこうでした。

「何にも!なんでもお好きなだけ食べてください!」

この時は半分嬉しいような、半分悲しいような気持ちでした。

先生方はあまりに忙しくて、押し寄せる患者さんたちへの治療、対応に追われる毎日なのだと思います。でも食べ物や気持ちの持ち方に対するアドバイスは必要だと私は思っています。

多くの人から私は同じような質問を受けました。

「本当にもう全然大丈夫なの?」

「なんともないの?」

本当に何度も!

最初は「私が何ともない顔をしていては何かいけないの?」という気分になりましたが、それは間違っていました。

世の中には病を得て、気持ちが落ち込むのをどうすることも出来ずに、更に苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃるのです。「これじゃいけない。」とわかっていても、どうにもならない状態から抜け出せずにどんどん落ち込んでしまう方も多いのです。

怒りや悲しみの感情をなるべくさらっと流し、

押し寄せるプレッシャーやストレスにもサクッと身をかわし、

「完璧じゃなかったけど、まあいいか。」

「きっとうまく行くかな。」

「もう考えるのやめ〜。」とか考えるようにし、

何となく「自分は神さまに護られているな。」と感謝し、

「毎日をごきげんに暮らす」事が、癌になった人だけでなく、

全ての人にとって理にかなった生き方なのかな、

と思うようになりました。

少なくとも私の「幸福感」は病気になる前よりも増加しました。

| YOKO | 乳がん | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
がんばれ、警察学校!

舞浜さくら会で合気道を稽古していた生徒さんのUさんが何度もトライして見事に警視庁に合格し、4月から警察学校に入校して4ヶ月。

やっとお盆休みで帰省が許されて帰って来ました。

あいにく2日違いで納会には出られなかったのですが、

「難関の試験に合格しても、警察学校の厳しさに耐えられずに辞めて行く。」という警察学校の話を聞く事ができました。

入校式初日から、そして寮生活の最初の朝から、たっぷりその「洗礼」を受けたようで、「覚悟はしていたけれど、それ以上でした。」とUさん。

話を聞くと、「そこまでしなくても、、」という感じですが、今の恵まれた世代の若者たちを「目を覚まさせて」実社会の犯罪やあらゆるトラブルに対処させて行くには、これは必要な「通過儀礼」なのだろうと思いました。

それでもUさんは幸運なことに、必修の合気道の先生が、さくら会のメンバーのKさんのご主人だったのです。何という奇遇!

合気道や逮捕術、筋力トレーニング、ランニングなどの日課で7キロも痩せたとか。

確かに身体も精神も引き締まっていました。

別れ際に「皆さんに」といただいたのは警察学校の売店で売っているという「POLICEまんじゅう」

とっても可愛い絵だけど、実際は大変なんだ!

次に会う時には茶帯でさらにたくましく成長している事を祈ってます。

Uさんが警察官になる頃には「天皇陛下の退位」や「東京オリンピック」などの一位大行事があり、一番下っ端で大変だと言われてるそうです。

がんばれ!

あ、Uさんは20代の女の子です。

| YOKO | 合気道 | 11:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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