English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
結婚50周年

転倒の後、なんとか顔が腫れ上がることもなく、唇の上はちょっとファンデーションで隠してパーテイー会場に夕方向かいました。裾の長いワンピースを持って来てよかった〜

パーテイーは6時半から。64名の人たちが招かれて集まりました。ほとんどの人が「ほとんどの人と初めて会った。」というようにデニスは例えば母親のいとこ、とか遠い遠い親戚とか、マイクも知らない人ばかりで、とにかくイギリス人も家族はなかなか色々入り乱れていて複雑なのに、よくもこれだけ調べ上げて連絡をつけたもんだと感心します。

大きな丸いテーブルが6個。

デニスの娘、息子とその子供達。

デニスの兄弟(つまり私たち)

近所のお友達。職場のお友達。

ベルギー時代のNATOのお友達がノルウエー、デンマークから。

遠い遠い親戚の人たち。みんな目を白黒。

サイモンという人が家系図なるものを製作中で、昔々の1組の夫婦から始められているその家系図は何世代かの後に数百人の名前が並んでいる、という立派なもの。その家系図にマイクの妻として私の名前、私の子供としてYとMの名前も書き加えられることに。光栄なこと!

パーテイーでは息子のポールが家族の歴史をスピーチ。

「あの時は家は大きかったけれど、貧しかった。」とか

「ベルギーは16歳からお酒が飲めるので、とってもよかった。」とか。

(テーブルにいるのがトーマス)

NATOのお友達(つまり部下)のスピーチは、

「いかに厳しく素晴らしい上司だったか。」

次にデニスのスピーチ。

「金婚式を迎えられるご夫婦はそれほど多くはないそうです。」

確かに、本当におめでたいこと。

そのスピーチを嬉しそうに聞いてるパット。

50年も一緒にいると夫婦はこんなにも見事なユニットになるのかと思う。

お互いの良いところも悪いところも全て受け入れ済み。

食事も終わり、外に出ると庭先にはカナル(運河)があり船も停泊している。ポールの7歳になる息子のトーマスが走り回ってる、と思ったら携帯で自分の顔を撮りながら走り続け、「やばい」とか「大変だ」とか呟きながらハーハー、暗闇の中をひたすら走り回る。パパの携帯を壊したか?

見せてもらうとすごく怖いホラー映画のようだ。しかも時々スローモーションも入り、さらに怖さは増長する。

これは才能か?ただの遊びか?

翌朝、泊まったゲストたちはレストランで朝食をとってから、みんなそれぞれの帰路につき、私たちも夕方、ロンドンに帰った。

 ふと思ったのだけれど、お葬式にみんなが集まって思い出話などをしてくれるよりも、こうして、できれば二人が元気なうちに、50周年とか45周年とかの名目で親しい人たちに集まってもらうのはとってもいい。

何か「自分の人生の人間関係の一区切り」がきちんとした形で楽しくつけられる。

伝えたい人たちに「ありがとう」が伝えられる。

私たちも日本からやって来て本当によかったと思った。

お二人とも、いつまでもお元気で!

 

 

| 旅すること | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
ケンブリッジへ、金婚式に出席。

 

3日目は電車でケンブリッジまで。

電車の旅は快適。

これからはゼッタイに電車の旅がいい。

ケンブリッジまで1時間、1人往復5000円ほど、空いてるし、清潔だし、めちゃくちゃ速い。

キングスクロスにはケンブリッジやスコットランドなど北方面へ行く電車と、フランスやベルギーなどヨーロッパにトンネルを抜けて行くユーロスターと発着しているので結構な人がいるけれども構内は(イギリスなので)静か。自転車を持って乗る人もかなりいる。ヨーロッパまでは飛行機よりもずっといい、とみんなが言う。

 

ケンブリッジの駅まで迎えに来てくれたデニスとパットに1年ぶりに再会。

世界中のゴルフボールのコレクションと、

町の「ガーデン祭り」が終わったばかりの綺麗なガーデンを、

(ころぶ前)

ため息をつきながら見て、軽いランチを食べて、

お皿をキッチンに運ぼうとして、

つまずいて思い切り転んだ!

お皿を守ろうとして受け身も取れず、膝と唇の上と手首とお尻が痛くてしばらく起きることさえできず、唇からは血が出たかと思ったけど大丈夫だった。

心配そうに顔を覗き込むデニスが「わあ、腫れてる、膨らんで来た!」と言うから「うそ!」と叫んだら、うそだった。

割れたお皿の裏を見たら.....ロイヤルコペンハーゲン!

「Oh, I'm sorry !!!」

老人はつまずきやすくなると言うけど、ホントにショック。

すねには切り傷、上唇の上はまだ青くアザができてる。

アザ、消えるかな。

 

| 旅すること | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
ロンドンの中古レコード屋

舞浜の合気道の新入生に「ロンドンに行くのですが何か欲しい物ありますか?」と聞いたら、「あ、中古のレコードを買って来てくれたら嬉しいです。ピーター・ガブリエルの。」

こんなに即、具体的に頼まれたことがちょっと新鮮。

次の稽古の後に

「もう1枚いいですか?シングル盤でmoonlight shadow」

今は耳にイヤホーンを突っ込んで電車の中とかで音楽を聴くのがフツーですが、私の中では、レコードプレーヤーにレコード盤をカバーから出して置き、ゆっくり針を落とし、スピーカーの前に座って明かりを落として、のいうのが正しい音楽の聴き方とまだ信じてるので、30代の若者が「レコードを聴くのが好きなんです。」なんて言うと感動してしまう。

ロンドンの2日目、娘のMがホテルまで来てくれる。

「どこに行きたい?」と聞くので、

「中古のレコード屋」と言うと、

「あ、私も買いたいのがあるから。」

と連れて行ってくれたのがイズリントン(なんとイギリスっぽい名前)という街。

街について歩き始めてすぐにマイクは「B&O」のお店を見つけてそこで40分。ワイヤレスの最新ヘッドフォンは5万円近いお値段でしたが素晴らしかった。

もちろん聴いただけ。電圧も違うしね。

そこからぶらぶら歩いて見つけたレコード屋は

「Flash back」

入ってみるとたくさんのレコード!

お客さんも!

そして見つけた!2枚のレコード!

ミッションのようで楽しかった!

Mもレコードを数枚買って、マイクが「プレーヤーあるの?」と聞くと、

「うん、持ってるんだけど今の部屋には置けないので友達の家に置いてもらって時々聴いてる。」とM。

彼女にはミュージシャンの友達も何人もいる(らしく)コンサートで彼女が歌ったこともあるそうな。

「すごくノリノリで歌ってたんだけど、気がついたらお客さんみんな帰っちゃて、誰もいなかったんだよね。」とおかしそうに笑う。

なんか楽しそうだね、あなたのロンドン生活。

毎日キッチンで10キロは歩いてると言う彼女、この日も私たちを連れて10キロ以上。

この2枚のレコードは昨日の稽古の後、無事に依頼者の手に。

他のメンバーにはクッキー1個ずつ、彼だけレコード。

恐縮する彼に「この恩は、黒帯になることで返してね。」と言うと、「黒帯ですか!いつになることやら。」

なるまで生きてるから!

| 音楽を聴くこと。 | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
LONDONーその1

7月6日から11日までイギリスに行ってきました。

他の場所の旅と違いイギリスへの旅はこれまではマイクの親戚、兄弟を訪ねる旅でした。ヒースロー空港からレンタカーを借りて、毎日いろんな家族を訪ねて終わり。

そうやって毎年訪ねていたおじさんやおばさんが皆、亡くなり、「これからはお金と時間を他のところに行くことに使おう。」とマイクが言ったのが10年前。

なので昨年イギリスに行ったのは本当に久しぶりでした。

昨年ももちろんレンタカーで北に4時間、南に4時間、空港へ3時間。快適なはずのランドアバウトはどこも手前から渋滞。

それで今回は私の強い希望でロンドンに滞在し電車で移動する事にしたのですが、、、多分それが原因で出発前のマイクの暗いことったら。まずロンドン市内に泊まることが嫌だったようで、、それとヒースロー空港から市内までの地下鉄、ホテルからケンブリッジまでの電車がちゃんといけるか「不安」だったようで、、、。

初日から「これがイギリス」と痛感することばかりでした。

まず、入国審査。

今までは意地悪なマイクは「君はあっち、僕はこっち」と自分だけ「英国パスポート所持者」の列に、私は「その他」の列に。(なんという人間性)

今回「その他」の列があまりにすごかったので初めてマイクと共に「英国パスポート所持者」の「家族」として並びました。しかしです、そこに並んでいたイギリス人らしき人はマイクだけ。あとはイスラムの顔を隠した黒い長い衣服の女性たちと、その子供達の大グループ、インド人の家族、マレーシア人の家族、アフリカンの男性、などなど。そして入国審査官も、もちろんイギリス籍でしょうが、つまり、イギリス人ではない人でした。

チューブ(地下鉄)で60分、直通で着いたホテルでのチェックイン。

そこにいたスタッフの女性のしゃべる英語が全く聞き取れない。たぶんロシア人だと思うのですが、マイクも「全然わからない」そんな英語でも仕事につけるんだ。

散歩で行った「大英図書館」

小学校の先生が子供たちを10人くらい連れて社会見学に来ていました。そのグループが二つ。どちらの子供たちもいわゆる「ホワイト」の子供はゼロです。10人のうち1人か2人、というならまだしもゼロです。

これがイギリス、というかまさにロンドンなのだと思いました。

テロで最高レベルの警戒下にあるロンドンに行くことをたくさんの友人が心配してくれましたが、来てみると、いたって静か、あらゆる国籍の人たちが当然のこととして「ここが自分の国」という顔で堂々と、のんびりと、夕方早くからみんなお茶を飲んだり、ビールを飲んだり、芝生に寝転んだりして夏の長い宵を楽しんでいました。

色々あるとは言え、、、これが英国の懐の深さであり誇りなのでしょう。

一番この現状にブツブツ言っていたのはもちろんマイク。

ホテルの部屋の窓からはキングスクロス駅とセントバンクラス駅が見えて、

それだけで私は「ロンドンに来たぞ」と大満足でした。

駅はいつ見てもロマンチック。

本日の教訓、

「英語は万国共通言語としてあらゆる訛りの英語も理解できるように勉強するべきで、綺麗なクイーンズイングリッシュなんて誰も喋っていないのだ。だから綺麗な英語を喋らなきゃ、なんて思う必要はないのだ。」

| 旅すること | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
LONDONへ

たったの5泊ですが、明日からロンドンに行ってきます。

今回は、ケンブリッジに住むマイクのお兄さんの金婚式のお祝いに呼ばれて行ってきます。

50年の結婚生活、私には想像もできませんが、その日を仲良く健康に迎えられるご夫婦というのは、本当にどんなに仕事やお金儲けに成功した人々よりも人生の大成功者でしょう。

ある人が「友人の関係を築かなければ友人でもなんでもない。

恋人の関係を築かなければ恋人でもなんでもない。

親子の関係を築かなければ親子でもなんでもない。」

と述べていて、痛く共感しましたが、それらのどの関係も誠に難しいものですが、夫婦の関係ほど難しいものもないと私は思うけれど、、、。

自分のシャワーの後に妻が入るのに温度を下げる夫、朝食のテーブルで私の手が届かない自分の周りにドレッシングもピーナツバターもジャムも置いて食べてる夫を見ていると、妻は常に夫のことを(第一優先に)考えているのに、夫の中に私は存在しないのか、と思うのは度々。

(控えめに)夫の小さな日常生活のミステイクを指摘しようものなら100倍になって返ってくる。

「妻が静かになったら」、、、

それは「夫に失望しきった絶望感」と思うべし。

最悪は「この世で最高の女性を失う時」と思うべし。

なので、50年間も夫婦の関係を継続できた、というのは本当におめでたいこと。どれほどの両者の努力やアキラメや思い直しや犠牲があった事か。

そうでないご夫婦もあるのでしょうか?

今回、初めてレンタカーをしないで、ヒースローから地下鉄でキングスクロス駅まで行き、駅の近くのホテルに泊まります。

土曜日にそこからケンブリッジまで電車で1時間。土曜日はケンブリッジで泊まります。

あとはロンドンの街を(テロに気をつけながら)ぶらぶら歩く、という私の夢がやっと叶いそう。

ところがマイクが地下鉄や電車やロンドン市街の事を「分かるかどうか不安」と呟いた。

「ハア〜〜?」と言葉もない私。

少なくともアンタの国でアンタの言語だろう!

ロンドンにいる「台風娘」には会えるかな、とか期待しないスタンスで、、、それでも「ひょっとして空港で迎えてくれるかも、、」と1%くらいの期待をしているのはバカですねえ。こう考えてみると私ってかなり可哀想。

写真は今回はスーツケースとおさらばの旅に。

もちろん荷造りは全部私。

色々不安ですが、行ってきます。

一週間、合気道ともお別れです。

| 旅すること | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
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