先日取材された舞浜さくら会の放映が始まりました。

先日、舞浜の総合体育館で活動している団体の一つとして、浦安市の行政情報「こちら浦安情報局」の取材を受けました。2時間に渡って稽古風景を撮っていただきました。

 

その放映が始まりましたので、お知らせします。

浦安市内のケーブルテレビでは、

11月10日〜11月16日まで。

12:00〜12:30、20:00〜20:30。

 

インターネットでは、

「浦安市ホームページ」より、

あるいはYou Tubeで、

「こちら浦安情報局536」で見られます。

 

舞浜の総合体育館のロビーでは繰り返し放映されています。

 

インタビューは「では行きます。3、2、1、スタート!」の瞬間、カチンコチンになりましたが、

上手に編集していただき、ホッとしています。

番組の最初の1分半くらいから3分過ぎまでです。

少しでも合気道の宣伝にお役に立てればと思います。

ぜひ、ご覧ください。

 

YOKO * 合気道 * 15:41 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

フェルナンド先生、続き。

フェルナンドさんは今年の5月にバイクに乗っていて事故にあいました。

相手はトラック、運転手の免許は大型の免許ではなかったそうで(というかかなり怪しい運転免許)、ゆっくり走っていたフェルナンドさんはトラックに跳ね飛ばされて、バイクは100メートル先まで飛んで行って大破。

フェルナンドさんは、とっさに受け身を取って、3回転して、命こそ助かったものの、左肩と右足を骨折しました。

ちょうど2日前に11月の日本行きの、キャンセル不可の航空券を買ったばかり、、、、。

「たいした事故ではなかったけれど救急車で病院にいる。」と電話をかけたので、病院に飛んできた奥さんはベッドの上のフェルナンドさんを見て、大ショックだったそうです。

 

「死ななかったのは合気道の受け身のおかげ。」と笑うフェルナンドさん。

「それと剛三先生と植芝先生が、お前はまだやる事が残ってるぞ、と言ったのね。」と私。

「でも、事故のおかげでわかった事もあります。」

「私も病気のおかげで気がつきました。」

「今、この瞬間が大事。この目の前にある美味しい食べ物を一緒にいただいている事が最高の幸せ。」

「そうそう、日常の小さな当たり前が実は当たり前ではなく、奇跡のような幸運だ、って事。」と3人で笑いました。

 

帰りの便の7時間前に龍道場を出て、3時間前に成田に着いて、成田からNYまで14時間。3時間の乗り継ぎ時間の後、ブエノスアイレスまで18時間。日曜日のお昼に道場を出て、ご自宅に着いたのは日本時間で火曜日の朝、8時ごろです。ほとんど2日がかりです。

 

フェルナンドさんが何度も口にした日本語は「誠」でした。

本当に「誠」の塊のような人。

頭が下がりっぱなしです。

 

(写真は「舞浜の皆さんに」といただいたアルゼンチンのお土産のお菓子です。)

YOKO * 合気道 * 14:39 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

フェルナンド先生、我が家に。

アルゼンチンから来て、龍で1週間合宿されていたフェルナンドさんを夕食にお招きしました。

今回は滞在が短く舞浜まで稽古に来ていただくことはできなかったので、日本最後の晩にやっとゆっくりお会いすることができました。

フェルナンドさんはアルゼンチンで24年間、合気会で合気道を学んでいました。

ある日、先生に「もう、お前に教えることは何もない。この先は日本に行って師匠を探して勉強して来なさい。」と言われたそうです。

その時には養神館の知識はほとんどなく、しかしフェルナンドさんが決心して訪れたのは安藤先生の龍道場でした。

 

カナダのステイーブン先生は本部道場で国際研修生としていた時に安藤先生に出会い、先生について浦安に転居して内弟子にこそなりませんでしたが、内弟子のような年月を経て、現在はカナダで「飛龍館」を立ち上げています。

 

沖縄の比嘉先生は、たまたま見たテレビで塩田剛三先生の事を知り、「誰か塩田先生の技を継承している人物がいるはずだ。」という思いだけで上京し、安藤先生の内弟子となり、現在は沖縄で「海龍館」を立ち上げています。

 

同じような不思議なご縁で安藤先生に出会ったフェルナンドさん。最初に日本に来たのは2007年ですから11年前のこと。その時、アルゼンチンで養神館合気道をしている人間は彼一人。

それから11年の間に日本に来て研鑽を積むこと5回、安藤先生をアルゼンチンにお招きすること3回。

今はブラジルや他の南米の国にも養神館合気道を広めて何と総勢200人になったそうです。

 

フェルナンドさんの情熱は養神館合気道の普及だけにとどまりませんでした。

もちろん合気会はすでに大変、広まっていて、ブラジリアン柔術のような武道も盛んな南米。

それらの人たちも含めて、みんなで友好的なまとまりを作ろうと努力を続けたフェルナンドさん。

「最初は大変でした。それぞれにプライドや競争心もあり全然、話を聞いてくれなかった。少しずつ、少しずつ、話を続けて、やっとまとまり、合同の講習会も開き、お互いを尊敬し合う、すごくいい感じになりました。みんな大きなファミリーのようになりました。」

と話すフェルナンドさんは温厚で、とてもそんな大事業を成し遂げたような人物には見えません。

チェ・ゲバラの時代から政治と経済の混沌にさらされ、貧困に苦しめられて来た南米の人々。

流派を越えて、武道という精神で大きくまとまろうとするフェルナンドさんの努力は、いつの日か南米を変えて行くような気がします。

 

いつかは行きたいアルゼンチン。

歩いてみたいブエノスアイレス。

見てみたいパタゴニアの絶景。

「いつか」なんて言っていてはだめですね。

 

フェルナンドさんの話は続きます。

(つまり食べるよりも話してた、って事)

YOKO * 合気道 * 11:19 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

月に一度の「検証会」始めました。

昨日の舞浜の稽古で皆さんに「舞浜さくら会15周年記念品」をお渡ししました。

みなさんとても喜んで下さいました。

お米をもらって困る人はいませんよね。

お米にしてよかったです!

 

15周年を迎えたこの10月から月に一回の「検証会」を始めました。

これは私が今までずっとやりたくて、なかなか出来なかった事がようやく自然と環境が整い可能になりました。

今は動画でいくらでも色々な合気道を見れますが、見ているだけで「あーだこーだ」と言っていても意味がない。

実際にやって見て身体で感じ、何をこれは言いたいのか、何が私がこれまでやって来たものと違うのか、一つ一つの疑問を検証して、それをまた自分がやって来た養神館合気道を深めることに活用して行こう、というものです。

特に合気会の動きは実際にやって見ると動画で見るのとはえらい違いがありました。

留まらない回転運動と合氣が効いている状態は、見た目の柔らかさよりもずっと強力なものがありました。

 

「検証会」はオープンなクラスです。

場所代を「個人使用」で各自、払っていただき、稽古代は¥500を舞浜さくら会に入れさせていただきます。

持ち寄り歓迎。

やって見たい事、疑問に感じてる事、などなどレベルに関わらず、受けも取りたくなければ取らなくて結構です。

22日の初回は私と徳永さんの他に白帯のシェフの男性と久々の有段受験を考えている女性がやって来ました。あとお一人、隣で居合道をされてた方が見学されました。

初回の稽古は「合気上げ」「合気下げ」「拍手投げ」「呼吸法五」「四方投げ」「後ろ両手持ちの振りかぶり」「杖」

などなど。

 

毎月一回、月曜日のどこか。

時間は2時〜4時でやって行きます。

舞浜さくら会ホームページの「稽古スケジュール」でお知らせします。遅刻、早退可。事前予約もいりません。

 

気楽に「何か持って」きてください。

次回は11月12日(月)です。

YOKO * 合気道 * 11:12 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

舞浜さくら会15周年を迎えました。

2003年の10月8日にスタートした舞浜さくら会はこの10月で15周年を迎えました。

 

会員第一号の山崎さんは15年、ずっと稽古に通い続けて今では大事なサポート役を引き受けてくれています。

週一回の稽古でも15年もたてばみんな家族のようなもの。

振り返ってみれば、それぞれが辛いことや大変なこともあり、それを乗り越えてここまで来ました。

私自身も、2年前に思わぬ病を得た時に、一番大きな力となったのは(自分でもびっくりするくらい)

「稽古に戻りたい!」という気持ちでした。

 

そんな訳で感謝の気持ちを込めて、合気道仲間で今はいすみ市で無農薬無肥料のお米つくりをしながら合気道を教えている鶴渕さんのお米を記念品として、みなさんにお配りすることにしました。

忙しい時に、一つ一つ、つるかめのスタンプを押して袋に入れて送っていただいたお米の袋に、

のしを付けて、小さな手さげ袋に入れて、、、。

明日、お渡ししようと思っています。

 

みんなのお腹に美味しいお米が届いたら、、、

5年後も元気でいられるような気がして。

5年後もみんなの楽しい笑顔が変わらずありますように!

 

YOKO * 合気道 * 09:54 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

通常稽古と基本ー続き

先日の「モチベーションをキープするには」に貴重なコメントをいくつも頂きました。

 

O先生からは、「私は通常の稽古に差し支えがあれば演武を頼まれても参加しません。モチベーションをキープするのは普段の稽古で、たまさかの演武だと思っています。

剛三先生も技は美しくなければいかん、とさんざん言っていました。基本的に武道は人に見せるものではない、と思っています。」

おお!

 

合気道仲間のK藤さんからは、「空手の大山倍達総裁は、立ち方3年、握り方3年、突き方3年、9年稽古してようやく空手の門に立つ事が出来ると言っていました。

また、八極拳の李書文は弟子に1年立ち方しか教えず、父親が「そんなの拳法じゃない、」と言ったら「私の教えるのは体操ではない、一撃必殺の拳法だ。土台が一番必要だ!」といったそうです。

合気道をいかに護身術として体系化し、(世界のボデイガードの訓練は8割は合気道)日常の稽古の中に気付き、工夫して稽古するのが好きです。」

K藤さんはシークレットサービスのお仕事をされています。

 

励まされます。

ありがとうございます。

 

今日の稽古の時に、「ある講習会で古くからの先生の説明を「あれは昔のやり方」と言うような受け止め方がある。」という話をした時に、(つまり、古いのは間違い、今の最新式が正しい、という考え方)

83才の梅澤さんが、「柔道も世界に広がってすっかりスポーツ化してしまいましたね。しかし講道館柔道の大きな会議でこんな事があったそうです。高段者の年配の師範が道着で相手の襟と袖を掴んで対峙し、

「基本に返って、もう一度ここから稽古をしよう。」と全員におっしゃったそうです。」

おう、講道館柔道、健在!

 

オーストラリアのジョー・タンブ先生もおっしゃっています。「有段の技に迷ったら茶帯の技に戻れ。それでも迷ったら白帯の技に戻れ。それでも解決しなかったら構えに戻ろう。」

 

私もだいぶ前ですが、「ベートーベンやショパンの楽譜の一音たりとも変えてはならない。」と書いた事があります。

昔の偉大な人間たちが血が滲むような苦労をして塾考を重ねて完成させた文化の遺産は、己の首を垂れて、自分の学びのために使わせて頂き、敬う気持ちを忘れてはなりません。

いくら革新的なものが出て来ようとも、、、

基本は基本、原本は原本です。

そこに我々、凡人が「手を入れる」なんて事はしてはなりません。

 

もしも世の中、「年寄りはネットもフェースブックも知らないからね〜」と馬鹿にして、自分は新しいものを使いこなせて時代の波に乗ってる!と思っているような人間ばかりになったら、、、

私たちの歴史も文化も消滅してしまいます。

 

私なんか、音楽はベートーベン、モーツアルト、ショパンの時代から以降、彼らを超えるものは出ていない、とさえ思っています。彼らの頭脳は現代人よりずっとずっと高度な頭脳だったと信じてます。

我々は進化どころか退化しているのではないでしょうか?

 

YOKO * 合気道 * 17:44 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

モチベーションをキープするには。

さくら会の演武大会が終わって明らかにみんなの気が抜けました。(笑)

確かに、演武大会や審査という行事が続けば、それに向けて頑張ろう!、というやる気を出させるいい動機付けにはなります。

指導する側は「はい、演武稽古!」「はい、審査稽古!」とこれは意外と実は楽なのです。

しかし私は「通常稽古」が大好き。

行事参加のとても少ない舞浜でさえ、案外この通常稽古をする期間は少ないのが現状です。

「普通の稽古が楽しい!」とみんなに思ってもらえるような稽古をしたいといつも思っています。

昔、40人以上のピアノの生徒を抱えていた時には、年1回の「発表会」をしていました。

発表会に向けて、実力よりもちょっと上の曲に挑戦させて4ヶ月から6ヶ月、みっちり練習を積む。そして人前でステージの上で演奏する。

これは確かに子供達のモチベーションは上がりますし、発表会を経験することで実力もグンと上がります。

しかしその反面、4ヶ月、6ヶ月という長い時間を一つの曲にかけなければならない、というジレンマもありました。

今、生徒さんも減って、大人の方がほとんどなので「うちは発表会はしませんので、発表会に出たい方は他を当たってください。」と最初に申し上げています。

それが意外なことに逆に好評なのです。

「発表会はいいからじっくり勉強したいです。」という方々ばかりです。

合気道に戻ります。

養神館の合気道は技だけでも90余りあり、それが右と左あります。右ができても案外できないのが左だったりします。そして立ち技と座り技があります。そうすると360通りとも言えます。それに自由技、武器技もあります。

そうなると何が問題かと言えば、一番最初に習う「構え」や「片手持ち」そして「受け身」と言った初歩的で実は一番重要なものの稽古が十分でないままに「審査」という先に先に進むことになります。

「片手持ち二か条抑え(一)」と言われたら、覚えなければならない事、やらなければならない事、難しい動きは山ほどあります。

あります、ので、、最初の片手を引かれて、それを崩す「初動の動き」「初動の崩し」に1時間もかけて稽古はしてられない。

しかし本当はすべきなのではないでしょうか?

受けの片手の持ち方だっていい加減になりがちです。

そう言った事を時間をかけて習得していくのは大変なことではありますが、そう言った事がわかっていないまま先に進んでも中身のない動きになってしまいます。

なので私の目標は、

「ゆっくりでいいから、美味しい稽古を積み重ねよう!」

です。

もう一つの密かな目標は、

「お互いに構えた時に、そして最初のコンタクトで全てが決まる。」

です。

YOKO * 合気道 * 14:39 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

演武会を終えて見えて来たもの

9月24日、「さくら会25周年記念演武大会」が無事に終了しました。私たち舞浜さくら会は賛助演武として参加させていただきました。さくら会の方々はこの日を迎えるまで、色々と本当に大変な時間だったと思います。次から次へと女性陣の演武が繰り広げられる演武会は中々ないので、華やかさと強さがあって、「輝け女たち」のタイトル通り、みなさん輝いていました。

演武に向けて稽古をしながら、気合いは込めたいもののあまりプレッシャーをかけてしまうと途端に力が入ってしまいます。技のことばかりに神経が集中すると相手とのつながりが切れてしまいます。自分の相手がいて、グループ全体のまとまった動きがあって、そこで自分のベストを尽くすのは簡単ではありませんでした。

どう言う出来上がりになるのか全く予測できませんでしたが、、、みなさん、良かった!

「まとまる気持ち」が全面に出たいい演武でした。

手前味噌ですが(いつものこと)感動しました。

 

指導者演武は、

村田さんとは「基本」

マイクとは「武器」

徳永さんとは「ちょっとその先」をコンセプトに挑みました。

動画でみると自分では20点くらいですが、それぞれの相手と構えた瞬間の心の持ちようが自分としては面白かったです。

気持ちは正直です。

徳永さんと構えた時には、「ゾーンに入った」と言う言葉が一番その時の状態を表せると思います。もう見ているお客様も、正面の最高師範の偉い先生方も、演武5分と言う時間も、全て自分の中から消えました。貴重な体験でした。

 

舞浜の「護身劇」は森先生からいただいた簡単なコンテを私が脚本にし、それを村田さんがさらに整理して臨みました。見ていただいた多くの方から「こう言う護身劇みたいなのが見ているとすごく楽しくていい!」と言っていただきました。確かに観客席の皆さんの表情を見ていると、「田舎歌舞伎」ではないですが、劇に引き込まれるように見入っている表情が新鮮でした。

役者たちはみんな私の期待を上回る熱演。

「合気道の稽古にこの情熱を出せ〜!」と私は心の中で叫んだのでした。

楽しいことはみんなの隠れた才能を引き出します。

「基本動作と関連技」も

「短刀操法」も素晴らしかった!

みなさん、お疲れ様でした。

 

*演武、護身劇の動画は舞浜さくら会のホームページのギャラリーから見ることができます。

http://www.aikidomaihama.com

YOKO * 合気道 * 10:40 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

演武稽古で学んだもの

みんなで「短刀操法」を演武大会に向けて稽古して来ました。

一から十までの動きをみんなが覚えてできるようになって来ると、次は「揃えること」や「スピード」が求められるようになります。

一から五までの動きは正座して技を行います。

これは中高年には中々、つらい動きです。

演武に向けた稽古がだいぶ進んだ頃に一人のシニアの方が「降りる。」ことになりました。理由を伺うと「正座がきついので、立ち上がるのに時間がかかって皆さんに迷惑がかかるので。」

確かに、その方の動きは他の方に比べると正座する時、立ち上がる時に、少しよろよろとしていました。

「自分は無理」と考えているからか技の覚えもイマイチでした。

でも私は今まで全員でやって来たことを「よろけるから」の理由で一人ドロップアウトさせるのは本意ではありませんでした。

出来栄えや優秀演武賞を狙うのであれば、もちろんそんな人間はカットです。

しかし、ここでその方をカットしたら、次から次へ、「少し動作が遅い」人間が出て来てしまいます。

16人が8人になれば理想的な演武になるかもしれない。時間も1分以上、短縮できるかもしれない。しかし、そんなものは少なくとも私は望んでいない。それでは小学校の合唱コンクールで、「あなたは音痴だから口だけパクパクして歌っている振りをしなさい。」と言う落第教師になってしまいます。

「降りる」の話を聞いた次の週、その方に「遅くてもいいから、全員の動きをあなたの動きに合わせますから、みんなでやりましょう。」と申し上げると、彼の表情がパッと明るくなって「それでいいならやります!」

それからの彼、メキメキと動きを工夫し、進化を遂げ、挙げ句の果てにはみんなの演武について「こうした方がいい」とまでアドバイスするまで積極的になりました。それをみんなで大爆笑した頃から、グンとみんなの気持ちがまとまりました。

私は彼が見える位置で号令をかけます。

一般的な「短刀操法」よりもかなりゆっくりです。

しかし、思いがけず、そのゆっくりから見えて来るものもあったのです。

動きと動きの間に一瞬の「間」ができる。

その「間」の時間に「相手とつながる気持ち」が途切れると、おそらく誰が見ていてもすぐわかるのです。

「最後まで集中を切らさない」「相手と氣を合わせ続ける」そして「間違えない」それは中々、簡単な事ではありません。

しかし、それが出来た時、今までやって来たことを綺麗に白紙に戻し、あたかも今日、初めて号令を聞きながら「短刀操法」をやるような真っさらな気持ちで、(つまりいろいろな事を頭に巡らせないで)無心な気持ちで演武が出来たなら最高です。

「出来ない」ことから見えて来たもの、学んだものは大きかったのです。

ドロップアウトしそこなった方に感謝です。

YOKO * 合気道 * 11:25 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

http://www.aikidomaihama.com 完成しました。

5月から取り組んでいた舞浜さくら会のホームページが、

8月31日にやっと完成しました!

合気道仲間のKさんのご好意で、お忙しいお仕事の合間に

大変なお手数をおかけして出来上がりました。(本当に)

 

養神館合気道舞浜さくら会

http://www.aikidomaihama.com

 

現在の稽古になんとなく満足していた私に、

「いや、探している人たちはいるのですよ。そういう人たちに見つけられれば入会者が現れます。必要としている人に必要なものを、ここにあります!とお知らせするのがホームページです。」とKさんに背中を押されて、

「そうだ、常に外に向けて発信していかないといかんな。」

と思った次第です。現状に満足、は未知の人に対して不親切でした。

 

ホームページ作りは「イングリッシュインマルタ」で経験していましたが、コンセプトが異なると本当に全てが異なりました。

まず「合気道」という「わかりにくい武道」を、

どういう言葉で文章にするかが一番の難関でした。

それによって「いいな」と思う人もいれば、

「ここは違うな」という人も出てくるわけで、、、

私の思うところに共感してくださる人の目にとまることが重要です。

 

人間の集まる集合体はそこに全員の共通認識がなければバラバラなものになってしまったり、影で批判が始まったり、何のために時間とお金をかけてここに来ているのか意味が分からなくなったりしてしまいます。

もちろん全ての人に対してドアは開かれている道場ですが、入会されて、道着も揃えて、稽古も何回か通って、「思ってたのと違う」と退会されるのは避けたいのが率直な気持ちです。

 

昔、ステファニーについて南アフリカに行った時にお会いした合気会の先生の事を思い出します。

「私は入会希望者に必ず面接をします。何を求めてここに来たのか。何を学びたいのか。合気道をどう解釈しているのか。そういう事を聞いて、ちょっと違うな、と思う人には、申し訳ないが他の武道、あるいはスポーツを探してください、とお断りしています。」

それを聞いて、入会希望者が来たら「どーぞ、どーぞ、楽しいですよ!」と、懸命に勧誘していた我が身を恥じたのでした。

 

しばらくの間は身内しか見ないかも知れませんが、

せっかく完成させたホームページは我が子のよう。

しっかり活用して育てていきたいと思ってます。

よろしくお願いいたします。

 

写真は7月に四級に合格したBusshi~さんです。

舞浜の「希望の星ーその2」です。

 

YOKO * 合気道 * 10:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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