English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
Munich-day4. Demonstration 演武会

演武会の写真です。

急に基本動作連続をみんなと一緒に(しかも先頭で!)やったのですが、折り返し後の臂力の養成(二)の最後が確か本部と龍と違うのですよね?そこで見事に私とマイクは「間違えた」ようになってしまい、、、ま、いいか。(でも統一してください!)

昨日、渡辺さんに「指導の機会を作ってくれてありがとう。」と送った返事に、

「僕は日本のちゃんとした女性指導員の稽古をみんなに(特に女性会員たちに)経験してもらいたかったのです。」と。(渡辺さんが言いたかった事は分かるのですが、、、)

ここで私は引っかかった。

なに、「女性指導員」?

これは私からみればセクシャルハラスメントです。

「男性指導員」とは言わんだろう!

世の中には「女医」とか「女性弁護士」とか「女性首相」とか「女社長」とか、そもそも女が中々なれない職業に就いているのは「珍しい」とばかりに「女性」が付くことがありますが本当に失礼しちゃう。

合気道の指導に女性も男性もありません!プンプン

(カロリー先生と奥様)

(I love her ! )

 

| 合気道 | 11:42 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
Munich-Day3~4 指導と演武

3日目はゆっくりして渡辺さんとマイクと3人でゴルフの練習場へ。25球(たった25球!)のボールを買って、アプローチの練習場へ。アイアンの番手を下げながらだんだん距離を長くして行く、という本当に為になる練習をしました。打っては球を拾い、また打っては拾う。真にゴルフ好きの3人、ほとんど話もせず3時間。

それから渡辺さんの家の近くでやっている「お魚祭り」に連れて行ってもらい、何と鯖の塩焼き〜!とジャーマンビールとプレッツエルの「三種の神器」で夕食。

そしていよいよの4日目、朝の10時から2時間の指導をさせていただきました。

何という光栄な事!

道場の入り口で二人の生徒さんが待機していてくれて「よろしくお願いします。」

事務を長年ボランテイアでやってくれてるコーネリアという巨大な女性は素晴らしいキャラクターの持ち主。いっぺんで好きになります。「昨日はドイツが勝ったから騒いでいて気がついたら朝の5時、今朝はヘロヘロよ。」もう一人のケンも「僕も〜」それでも来てくれたんだ!金曜日の78歳の豪傑も。

最初の「正面に礼」の後、簡単な自己紹介をさせてもらい、「今日は私のブロークンイングリッシュで勘弁してください、困ったらあやさんに助っ人お願いします。」あやさんはドイツ人と結婚されてる女性で少年部の指導などされている頼りになる人。

あやさん)

ドイツに行く前に村田さんに「言葉の問題、どうしよう?」と相談した時に、「指導者が話してそれをいちいち通訳するとみんな通訳の方を見るので意識が散漫になります。陽子さんの英語でみんな十分にわかると思うので通訳を入れない方がいいです。」と言われたので、なるべくダイレクトに話すことにしました。一つだけあやさんにお願いしたのは「脇が甘い、という日本語は集中力や準備が足りないことを言います。」つまり脇を締めよう、という説明の時でした。

準備体操の後はいつもの私のやり方で、「構え」「片手持ち2か条〜片手綾持ちの手刀、手首取り〜肩持ち」「後ろ両手持ち3か条」「正面打ち小手返し」「両手持ち天地投げ」「両手持ち自由技」「後ろから手を掴まれた時の護身技」「前から肩を掴まれた時の護身技」などを「わりと気楽で楽しい感じ」で行いました。

(抑えられているのが理事長さん)

(私にクラスを提供してくださったっカロリー先生)

(78歳の護身技を最優秀パフォーマンスに)

メインのテーマは「相手に分かるような力、力の出所、次の動き、などを無くす」というのが私の狙いでしたが、みなさんよく理解して楽しそうに稽古してくれました。

午後からは昨年、12月に亡くなった長野先生追悼演武会を奥様をお迎えして催されました。

少年部、指導者演武、杖道、居合術などの演武が3時間近く行われました。

(演武会の写真は次回に載せます。)

そのあとはロビーで懇親会。この追悼演武会のお知らせが前もって配布されたのですが懇親会は次のようなお知らせでした。

「飲み物は道場で用意したものを購入していただけます。食べ物に関しましては参加者および観客の皆様に、少量で構いませんので、持ち寄りのご協力をお願いしたいと思います。」

そして演武会の後のロビーには持ち寄られた食べ物がたくさん!もちろん、一人一人の口に入るものは少なかったと思いますが、これで十分!と思いました。こういうシンプルなやり方、私は好きです。

長野先生が使われてた「館長室」だけが手付かずのまま大きな穴があいたようでしたが、みんなでこの道場を守って行く、という気概はこの美しい道場に満ち満ちていました。そう、合気が満ち満ちていました。

明日もまた稽古に来たい、みんなに会いたい、と心底思いました。こういう道場に育て上げてこられた、たくさんの指導の先生がたの努力と団結と情熱の賜物だと思いました。心から敬意を表します。

ドイツ養神館のこれからに幸あれ!

| 合気道 | 15:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
Munich Day-2 ドイツ養神館稽古

ミュンヘン市街観光をして夕方の5時に約束の場所で会社帰りの渡辺さんにピックアップしてもらって道場へ!

街の中にしては静かな一角に「ドイツ養神館」の道場はありました。金曜日の夜、6時から7時40分までの渡辺さんが指導するクラスに参加しました。海外での稽古参加は、アメリカ、カナダ、マルタ、ニュージーランド以来なので随分久しぶり。しかしいつも同じような感慨が押し寄せます。

それは「海外の日本からこんなに離れた国の道場で自分が日々稽古しているのと同じ技を現地の人たちと一緒に稽古できる事」の素晴らしさです。

(きれいなエントランスと受付)

(創設者、故長野先生)

(週間予定)

(年間予定)

その日の稽古はなぜか(渡辺さんに言わせると「順番にやってる」)「入り身投げ」の技、オンリー。

渡辺先生は技の説明をして注意点などを述べると翌週に審査を控えた初級者の方に行ってしまうので、先生が次に戻ってくるまで仕手、受け、交代して延々と入り身投げ。

ドイツ人の若い男の子たちはズンズン行くので私はもうヘロヘロに。しかし道場内にかなりの年配の女性がいて彼女は平気な顔でやり続けます。後でお年を聞いたら「78歳よ。」と、もうびっくり。

結局、入り身投げの受けを(一)で15本、(二)で15本、座り技(一)で10本、(二)で10本、掛かり稽古で正面入り身投げの応用技を2種類10本ずつくらい、、、つまり左右で70本以上?わわわ。

クラクラ、時差ボケ解消?とんでもない!

(龍道場にも来た男の子)

(彼女も1回だけ龍道場に来たそうです。)

(見事な残心)

しかし、平日、こうして会社から数10分(混んでるときは1時間)車を運転して道場にきて指導、そこからまたエルデイングの家まで帰ったら夜の10時。土曜日曜も指導してるのですから大変なものです。指導の他に自分の稽古もしてる。頭が下がります。

しかも、技の考察を常にしてる。脱帽です。渡辺さん曰く、

「好きな事はする。嫌いな事はしない。それだけです。」

恐れていたドイツ人の稽古生たちはみんなジェントルでした。

話は飛びますが、ミュンヘン行きの電車の切符は自動販売機で購入し、自分で数だけパンチインして乗車します。

誰も検札にこない。降りるときはただ降りる。

つまり「不正乗車」をしようとすればいくらでもできるのですが、美代子さんは「たまに、本当にたまに検札がきても不正乗車をしている人は99%いない。つまり信頼性の高い国民なのです。」と説明してくれましたが、稽古参加の第一印象も正にこれ、「信頼できる」でした。トラスタブルな人たち。

「目の前にいる相手が何をしでかすかわからない」という不安のない人たちでした。

(とてもきれいな道場でした)

ヘロヘロになってホテルに戻り、シャワーをしてそれでもWカップを観てから寝ました。こちらではちょうど夕方に第一試合、夜の8時に第二試合が観れました。

| 合気道 | 19:51 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
ミュンヘンに向けて

先日、FBに「演武稽古を始めたら、受けと気持ちが噛み合わない事にムッとする。」と書きました。

私は「仕手」「受け」と呼ぶ事自体が誤解の元と思っています。

よくあるパターンは、仕手と受けに上下関係(師弟関係)などがある場合。受けは仕手の技が引き立つように受けを取らなければ、というような「忖度」が発生します。なので、かけた技に対して受けがイメージから外れたりすると仕手は「ムッ」となる訳です。その気持ち、よく分かる!

自分の情熱に対して相手の情熱度合いが低いと気持ちがズレます。気持ちがズレると動きもズレます。

しかし「ムッ」が強すぎると受けは「飛ぶ」事だけに意識が行き、さらに噛み合わなくなる可能性も大です。

「いかなる受けにも合わせるのが合気道」だと思います。

稽古の時には当然の事ですが、演武となるとちょっとこれでは自分の演武が作れなくなります。

そもそも私の持つ演武のイメージは、アルゼンチンタンゴのような感じ、と言えば分かりやすいかな?

アルゼンチンタンゴのダンスを見ていると男性が女性の引き立て役とかサポート役には見えません。

どちらも全く互角の立場で踊っています。

ジャズでは「ピアノトリオ」という演奏形態があります。

これはメロディ、ベース、リズムという音楽を形成するのになくてはならない三大要素を究極的にシンプルにした形態です。

これにもどれが主役、というものはありません。

ピアノもベースもドラムも主役です。

演武における仕手と受けはこのようにあるべきだと私は思います。受けは「受ける」のではなく、二人でなければ技というものを表現できない。

二人は完全な共通認識を持つ「ユニット」でなければならない。

なので、ご心配をおかけしましたマイクとの演武稽古はその後、光が見えて来ました、と言うかマイクにスイッチが入りました。いつもそう、、「自分のテンポより遅い」事にムッとなるのだ。ストレス、ストレス。

昨夜は「よし、演武の事はだいぶ出来てきたぞ!」と思ってグッスリ眠ろうとしたら、、2時間の指導案をまとめてない事に気がつき、頭の中でグルグル。

写真は大好きな白紫陽花の花。

花瓶に入れてもう11日。元気です。

| 合気道 | 10:42 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
ドイツ養神館に行ってきますー続き

ミュンヘンでの稽古参加と指導と演武は、長年の友人である渡辺さんとの間でトントンと決まったかのように書きましたが、こんな私でも手順は踏んだのです。

まず、稽古参加と指導が決まった段階で師である安藤先生にお会いしてお話をし許可をいただきました。

ドイツの方も渡辺さんが理事会に話をし、総会にかけられて認可され正式に決定しました。

その段階で、私の事をご存知な方もいて、そこで渡辺さんは私の事を理事のみなさんに説明されたのだと思います。この時につくづく段位や国際指導員資格やマルタで指導した実績があって良かったと思ったのでした。

その段位や資格に恥じないような指導をしなければ、

と思っていた矢先、

昨日、また渡辺さんからメールが届きました。

「少し宣伝をしようかと言ってます。」

「はい」

「指導をいっそ2時間全部やっていただこうかと。」

もうこうなったら「まな板の上の恋」じゃない、

「鯉」じゃない、「まな板の上の陽子」です。

プレッシャーなど投げ捨てよう!

「自分を良く見せよう。」なんて思わないぞ。

昔、比嘉先生にいただいたお言葉を実践して参ります。

 

| 合気道 | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
ドイツ養神館に行ってきます。

ミュンヘン在住の合気道の友人、渡辺さんが今年いよいよ定年を迎えられるので、彼がドイツにいるうちに、と6月の下旬にミュンヘンに行くことにしました。

旅行のメインは北イタリアのドロミテ山のトレッキングと、何と言ってもドイツの美しいお城を見る事。

そしてジャーマンビールです!

渡辺さんが「せっかく来るのだから合気道の稽古にも参加して時差ボケ解消すれば?」と言うので、

「稽古、参加します!」と返事。

次のメールで、「日曜日の僕が指導するクラスの後半、陽子さん教えてください。」

「指導、します!」と返事。

次のメールで、「日曜日に急遽、「故長野先生を偲ぶ会」をする事になり、みんなで演武をする事になったのでマイクと演武もしてください。」

「演武、します!」と返事。

あれよあれよと言う間に、すっかり渡辺さんに取り込まれてしまいました。

安藤先生に報告すると、「楽しんできてください。」と許可をいただきました。

海外の道場を訪ねるのは、アメリカ、カナダ、ニュージーランド以来、久しぶりです。

指導するのもマルタ以来です。

ドイツの合気道愛好家館がどんな人たちで、どんな稽古をし、どんな合気道をしているのか、楽しみです。

腕の痺れも良くなってきたし、、、

演武稽古と指導案作成をしなくては。

| 合気道 | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
マイキーさん、舞浜に。

合気道の友人、マイキーさんが舞浜さくら会の稽古に参加してくれました。

彼とはもうかれこれ12年のお付き合い。

私たちは忘れていましたが、マイキーさんが初めて龍合宿に来た時、私とマイクに安藤先生の説明を英語にして助けてもらったとか。

その後、私たちがマルタに行く時にも、顔の広いマイキーさんからマルタの合気道道場情報を色々教えてもらいました。

マイキーさんはロンドンで長年合気道を研鑽されていましたが、イスラエルに家族とともに移住し、たまたま見つけたのが合気会の道場。今はそこで合気会の稽古をしたり、指導をしたりしています。

ロンドンでは3人の高名な先生がいて、マイキーさん曰く、「どの先生も仲が良く、生徒たちも自由にどの道場でも稽古をしています。」

そして今住んでいるエルサレムでは、「合気会の合気道、養神館の合気道、どちらもみんなやりたいものを、やりたければ両方を稽古しています。」

武器技に関しては、「ある先生は合気道は和の武道なので武器は必要ない、と言い、ある先生は合気道は武道なので武器の修練は必要だと言います。」と

「どちらも可」というスタンス。

今年は安藤先生のロンドンとイスラエルの講習会もマイキーさんがアレンジなさったようです。

そして「今年はフランスで行われる合気会の山田先生の講習会に行きます。」

まさに世界を股に掛けてご自身の合気道人生を歩んでいるマイキーさん。

やればできるんですね!こういう生き方。

みんなの写真をお願いしたら、、、ポチったら。

なんでこうなるかな。

| 合気道 | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
What is a Black belt ?

In Aikido, from 1st Dan until 8th Dan, we are all Black belts, which means the exact dan is not visibly clear. Therefore having a responsibility for ones own grade is important.

When you take your next dan test, there are certain rules, how many years or how many days you've practiced,

but I feel this alone is not enough.

Just out of curiosity, I decided to check about what is needed for your next dan grade In Kodokan Judo and I discovered it requires a bit more.although I don't know the exact meaning,

I think its something like this:

1st Dan=hand , hip and leg throws.

2nd Dan=every throw.

3rd Dan=hard form.

4th Dan=soft form .

5th Dan= mastery form .

6th Dan=Koudoukan selfdefense.

7th Dan=form of five.

8th Dan=traditional form .

As you can see its clear what is required for the next level.

My wish is that we could also have a defined system for our Dan tests, I feel it would be very good motivation for us.

I had an idea, for example....

Aikido 1st dan= you can do every technique.

2nd dan= you can do every technique with a reasonable amount of skill.

3rd dan= a deep understanding shown of every technique .

4th dan= you are able to explain every technique and answer any question from your students.

So what is 5th dan??

well...... just look at my eyes!!

| 合気道 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
黒帯ーWhat is a Black belt ?

合気道では大人の場合、10級から始まって3級で白帯から茶帯になります。

一級で初段審査に合格して黒帯。

そこからは八段まで黒帯です。

つまり茶帯まではだいたいのレベルが一目瞭然ですが、黒帯をしめていたらその人が初段なのか、四段なのか六段なのかわからない。黒帯をしめたら自分の保有する段は自分で責任を持て、と言うことです。

しかしこの有段審査、何を基準に受けていくのでしょうか?初段を取得してから一年以上の稽古を積んで二段、二段から二年以上の稽古を積んで三段、と言う説明もあります。

あるいはもっと詳細に何日以上の稽古、と規定している団体もあります。

私が初段を取った当時は有段者は雲の上の存在。有段を受ける、とは先生からのお言葉があるなり、自分で相当の稽古を積んで先生にお尋ねする、と言う空気でした。

先生に「まだ、だな。」と言われればまだ。

「そろそろいいだろう。」と言われればよし!

と言ったあんばいでした。

有段の基準というものが稽古の年月だけではないのではないかと思っていた時に「柔道のOOOが六段を取得。」というニュースが目にとまり調べてみたのが「講道館昇段資格」です。

それは膨大なページに大体、次のような事が記載されていました。

初段、投の技のうち手投、腰投、足投。

二段、技の形。

三段、固の形。

四段、柔の形。

五段、極の形。

六段、講道館護身術。

七段、五の形。

八段、古式の形。

これらの技術体得の程度に修行年限、および形の習得状況、とあります。

これに全日本や世界選手権、オリンピックなどの大会成績も加味されるとのこと。

功績昇段は五段は四段取得から10年以上、六段は五段取得から15年以上、七段は六段取得から18年以上、八段は七段取得から21年以上、とあります。

障害者は該当の技の知識を持って審査することができる、ともあります。

これだけ具体的に説明されるとなるほどと思います。

柔道と合気道では技に求めるものも異なりますが、何か、稽古年数に加えて審査されるポイントが具体的に示されたら稽古の目標になるのではと思います。

例えば初段は技を間違えなくできる。

二段は全ての技を理合に乗って行うことができる。

三段は全ての技の自分の解釈が表現できる。

四段は、全ての技の指導ができ、いかなる質問にも自分の考えが述べられる。

とか、です。

そして自分の所属する道場内に目指すべきモデルになるような先輩がいることが理想です。

、、、、と私は考えますが。

講道館五段の「極の形」という言葉に惹かれます。

| 合気道 | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
「無犯罪証明」が必要なドイツのスポーツ指導者

ドイツの渡辺さんから「指導者会議が3時間ありました。」とメールをいただきました。

渡辺さんによると、その会議には理事、子供指導員、一般指導員の総勢25名が参加し、夜の8時から11時まで白熱した会議だったそうです。

ドイツでは子供を教える場合、「無犯罪証明」みたいなものが必要で(そうだそうだ!)、これに加えて「公式スポーツ指導者資格」と言うものも泊まり込み一週間の講習会を2回受け、520ユーロ(約7万円)のお金を出して取らなければならないそうです。(ヒエッ!)

まだある、まだある、それに加えて「赤十字救急救命資格」も必要とのこと。

これを読んでマルタの英語学校のことを思い出しました。日本では、「昨日、成田に着いた。」ガイジンでも英語学校の先生ができますが、(もちろん全ての英語教師がそうではありません。)マルタでは「英語教育」と言うものが国としての一大産業なので、厳しいトレーニングの後に、国家試験に通らなければなりません。その国家試験、難しいのでみんな何度もトライしてやっと受かる、と言うもの。

なので、マルタ島英語留学の教師のレベルはとても高く、長い間ヨーロッパでの英語教育のハブと言う立場を維持しているのです。

私も常々、資格をとったから即、教えられるものではないと痛感しているので、このドイツ式の指導者の考え方、よく分かります。これだけの資格をきちんと取得してプロとしてしっかり教えよう!と言うことです。

特に高齢の生徒さんを教えていると私も、「もし何か起こったらどうしよう?」の不安は常にあります。大きなスポーツ施設の道場なら救急救命資格を持ったスタッフがいるでしょうが、そうでない所の場合は心配です。

ドイツのように、指導者になるにはいくつかの資格をクリアして、指導者会議や指導者講習会で常に技の確認をしたり、現場での問題点を話し合ったりする事は大切だと思います。

ドイツのカッチリとした合理主義。

そこには「忖度」やら「恩情」と言った情緒に訴えるようなものは入り込む余地もありません。

ガラス張りで風通しがよくていいぞ。

| 合気道 | 13:46 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
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