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いま、ここで生きていること。
荒天の武学ーその4

光岡 「過緊張は自然の働きとは真逆の,固定した状態や滞りが生じた、変化を留めてしまう状態です。
緊張に対してよく言われるのがリラックスや脱力ですが、これもあまり良くない状態です。なぜならリラックスや脱力には生き生きとした生命の働きがありません。身体が生きようとする気持ちを放棄することだからです。この場合は、自分の身体の生きようとする働きを怠っているに過ぎません。自分の身体や生命に対する、甘えと怠慢です。
緊張でもリラックスでもない。気持ちを解放して伸びやかに行う。自分の身体をある考えに基づいて動かすのではなく、どうなるかわからないけど伸び伸びと動いてみる。
力を入れる必要はありませんし、抜く必要もない。力を用いる必要もなければ、特に動きや身体について考える必要もない。
緊張して力を用いる習慣は、ここのここで生きていることに対してまじめに注目するより、これから行おうとしていることに対してまじめになり過ぎてしまうからです。
つまり、今ここで生きつつあることよりも、これから先にある目的や目標の方が重要になっているからですが、今ここで生きつつあることを捨ててまで目的や目標に向かうことなど本当はできないはずです。
武術で言いますと「今は斬られて死んでも次の一手で何とかしよう。」と言ってることに等しい訳ですから。」

(荒天の武学ー内田樹、光岡英稔、集英社新書より)

私は光岡先生の言葉を武学としてのみ読んでいるわけではなく、この言葉の中には、人が生きていくためのヒントがたくさん隠されている。
「緊張でもリラックスでもなく、気持ちを解放する」
なんてことは現代人にはこの上もなく難しい。
「考えない」なんてことも難しい。
でも「のびのびと、わくわく」は私の大好きな気持ちで、これをキーワードにして、これまで自分の仕事に生かしてきた。
わくわくした時、
人は学習能力を飛躍的に向上させる。
わくわくした気持ちを他者と共有した時、
生きている今この瞬間が輝く。










| 読書すること | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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