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野生のエルザ
昔、「野生のエルザ」という本がベストセラーになり、映画にまでなりました。
知らない方のために簡単なあらすじを。

アフリカに住んでいた英国人の婦人ジョイ.アダムソンは、親を亡くした子どものライオンを「エルザ」と名付けて、育てます。
はじめはネコのようだったエルザも、あっという間に立派な大きな雌ライオンに育ち、その大きなライオンとアダムソン婦人の家族は楽しく暮らしていました。
ある日、それではエルザのためにならないと、婦人はエルザを野生に帰す事を決心します。
いろいろな試行錯誤を重ねて、ようやく無事にエルザは野生に帰り、もう姿を現す事もなくなりました。
うれしさ半分、、、さみしさも半分。
そして何年かの月日が過ぎ、、、。

ある日、エルザが現われます。
婦人に自分が産んだ子どもたちを見せに来たのです!
しばしの再会を楽しむと、納得したようにエルザはアフリカの草原に帰って行きました。婦人も「これで良かったんだわ。」とやっと安堵するのです。
という感動の実話です。

で、何が言いたいかというと、今日、沖縄の比嘉先生からこんなメールが届きました。(本人の了解を得て転記します)
「お元気ですか?先週の金曜日に明海大卒業生の所さんが奥様と娘さん連れて道場に来ましたよ。
立派なお父さんになっていました。
こうして会いに来てくれるのはうれしいですね。
明海の学生達には私も修行中だったため、至らぬ指導の下、かなり厳しくやっていましたから、きっとネガテイブなイメージなんだろうなあ、なんて思っていました。
この間来た、同じ明海大卒業生、加藤ファミリーも遊びに来てくれて本当に嬉しかったです。
皆、立派な社会人、人の親になり、彼らの大学生活のほんの一部に関わらせてもらった事に感謝と責任を感じます。
私が彼等に与えた影響はたいしたことではありませんが、
合気道が彼等に与えた影響は、生活、仕事、生き方、家庭を持つ事....きっと計り知れないものだったと思います。
我々は、製造業や農業、その他の職業と違い、物を作った達成感はありませんが、人材を育成するという時間のかかるもの、それらに必要な根本となるものを合気道を通じてやっていることを再認識しました。感謝」

期せずして、きのうは鶴ちゃんからも、こんなメールが届きました。(本人の了解なし)
「自分がプレーヤー(俗な言い方ですが、分かりやすく)で権威を保ち続けるより、自分より遥かに素晴らしい後進を育てる指導者でありたいです。
同時に、自分自身も表現者でありたいですが。」

私が、この二人にどんなに感動したか、わかっていただけるでしょうか?
まだ自分の事で精一杯であろう30代の若者たちが、
人を育てる、後継者を育てる事を考えている。
これも「合氣」のなせる技でしょう。
私にとっては、比嘉先生や鶴ちゃんたちが、
「野生のエルザ」なんだけど。

ごめんね、いつも合気道の話で〜。

(写真は、研究会の時の比嘉先生と鶴渕さん。)











| 読書すること | 17:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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