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English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
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手術後の16時間

小学生の時に扁桃腺を手術して一泊入院した以外はお産で2回入院したのみ、いわば私の初めての入院でした。

手術そのものは全身麻酔で何もわからない内に終わってしまうのですから怖いも何もありませんが、手術日を迎えるまでの検査の多いこと、検査結果を聞くまでの不安、検査の痛み、神経質になった患部は何だか日に日に広がっているような気がして、考えないようにして過ごして来ましたが、(実際、ほとんど忘れて生活してましたし、忙しかったし)嫌な時間でした。

それでも女性は自分の心配をするよりも、自分がいない間の夫の事、家の事などが気になり、ちょうど日に日に寒くなって来た頃でしたので、慌てて冬のコートや下着や靴を出したり、布団を冬用にしたり、やる事がたくさんあってバタバタと日が過ぎて行きました。

マイクに洗濯機のフィルターの取り替え方、乾燥機のフィルターの掃除の仕方、掃除機のゴミの出し方、空気清浄機のフィルターと水の入れ方、など説明していて気がつきました。そうだ、つまりこういうことを今まで全部、私がやってた。何十年という間、アイツはそんな事に全く関わらずに生きて来た。ああ、なんと腹の立つこと、こういう雑事は普通は夫の仕事じゃないか?まあ、マイクはきっと内心ものすごく心配してると思うのでこれまでの事は水に流すことにしました。

手術が無事に終わって、マイクと娘が帰り、

9時には消灯。

腕には点滴、左の胸はぐるぐる巻き、尿管もつけられていて水も飲めず、とても眠れる状態ではありませんでした。看護婦さんが1時間ごとに夜通し来てくれて色々な世話をしてくれて、ただただ感謝。もし子供の時にこういう入院を経験していたら看護婦さんとかお医者さんという職業を目指したかもしれません。

夜中にやっとストローで飲んだ水の美味しかった事。

翌朝、ちゃんと朝食が食べられたので、その後、全ての菅が取られ、歩いてトイレにも行き、歯も磨きました。

こんな基本的なことが自力でできるということ。

それがどんなに大切な事かと実感しました。

自力でトイレと歯磨き、そして食べられる事。

これが「生きる」という事。

 

| 乳がん | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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