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English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
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「無犯罪証明」が必要なドイツのスポーツ指導者

ドイツの渡辺さんから「指導者会議が3時間ありました。」とメールをいただきました。

渡辺さんによると、その会議には理事、子供指導員、一般指導員の総勢25名が参加し、夜の8時から11時まで白熱した会議だったそうです。

ドイツでは子供を教える場合、「無犯罪証明」みたいなものが必要で(そうだそうだ!)、これに加えて「公式スポーツ指導者資格」と言うものも泊まり込み一週間の講習会を2回受け、520ユーロ(約7万円)のお金を出して取らなければならないそうです。(ヒエッ!)

まだある、まだある、それに加えて「赤十字救急救命資格」も必要とのこと。

これを読んでマルタの英語学校のことを思い出しました。日本では、「昨日、成田に着いた。」ガイジンでも英語学校の先生ができますが、(もちろん全ての英語教師がそうではありません。)マルタでは「英語教育」と言うものが国としての一大産業なので、厳しいトレーニングの後に、国家試験に通らなければなりません。その国家試験、難しいのでみんな何度もトライしてやっと受かる、と言うもの。

なので、マルタ島英語留学の教師のレベルはとても高く、長い間ヨーロッパでの英語教育のハブと言う立場を維持しているのです。

私も常々、資格をとったから即、教えられるものではないと痛感しているので、このドイツ式の指導者の考え方、よく分かります。これだけの資格をきちんと取得してプロとしてしっかり教えよう!と言うことです。

特に高齢の生徒さんを教えていると私も、「もし何か起こったらどうしよう?」の不安は常にあります。大きなスポーツ施設の道場なら救急救命資格を持ったスタッフがいるでしょうが、そうでない所の場合は心配です。

ドイツのように、指導者になるにはいくつかの資格をクリアして、指導者会議や指導者講習会で常に技の確認をしたり、現場での問題点を話し合ったりする事は大切だと思います。

ドイツのカッチリとした合理主義。

そこには「忖度」やら「恩情」と言った情緒に訴えるようなものは入り込む余地もありません。

ガラス張りで風通しがよくていいぞ。

| 合気道 | 13:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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