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ピアノを弾く武道家

前回、ご紹介した藤平信一先生から2月に届いたコラムは「ピアノ」でした。

子供の頃に12年間、ピアノを習わされていたとの事、ビックリです。

信一先生がピアノから学んだものは、きっと色々あったのだろうと思いますが、

まず、「弾く前に心を静めること」

それは稽古前の「黙想」と同じでピアノという音楽の世界に入って行く時に必要なものです。次元をまたぐというか、現実から別の世界に敷居をまたぐ様な感じです。

次に「氣を切らないこと」

一つの音の終わりは次の音の始まりであり、音のない瞬間の「間」でさえも音楽の一部であるということ。「集中力を保つ」より、もう少し深いものです。

次に「無限に静まること」

静から動が生まれ、動から静が生まれる、「それは技の静動一致と同じ」と述べられています。

父親である光一先生に「後継者になぜピアノを学ばせているのですか?」という質問をした人もいたそうです。

「真正面から見るだけでは得られないものを、異なる次元から見ることの必要性を教えてくれた。」と信一先生は書いています。

「異なるものを混ぜ合わせるのではなく、異なるものから共通する土台を理解すること。」

全く同感です。

脇目も振らずに一つのことに邁進するのもいいですが、異なることも同様に真剣に学ぶことから、両方に光が当たってくることは私自身が実際に何度も経験しています。

「ぶれてはいけない」という言い方もありますが、「振れ幅」が大きいほど開かれる世界観というものも確かにあります。

単純な例えではありますが、例えば自由技のかかり稽古の時に、技をかける方の人に「回転を大きく」という事だけに集中させてやってみると、当然受けの勢いも違ってきます。のびのびと身体を動かすことによって、自分の持っている「色々なごちゃごちゃしたもの」から自分自身を解放することもできます。その結果、見えて来るものは、、、

「ダイナミック合気道」

いいね!いいぞ !!

そして信一先生、20年触れていなかったピアノに最近は誰もいない時にそっと触れていらっしゃるとか。(う、かわいい)

ピアノを弾く武道家、いいな。

| 合気道 | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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