CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
LINKS
MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS

06
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
<< 3月ラストウイーク、そして4月だ! | main | 検証会も8回目を迎えました。 >>
日本人の英語力は英語教育の前にすべきことが。

ミャンマーはロヒンギャと呼ばれる少数民族の人々への激しい迫害で世界的なニュースになり、あのミャンマー民主主義の希望として輝くように登場したスーチーさんが、それを阻止しなかったとして今、国際社会から激しく非難されています。国内でもスーチー指示が低下しているとテレビのニュースで取り上げられていました。

そのロヒンギャ族の農業を営む男性、都会に出て姉妹で介護の仕事についている女性が、それぞれインタビューに答えていたのですが、彼らがちゃんとした、(失礼)英語をしっかり、(失礼)話している事に、少なからずびっくりしました。

フィリピンやシンガポール、インドの話ではないのです。ミャンマーという小さな国のロヒンギャ族の人たちです。日本の政治家だってテレビの取材でこんなにきちんと英語で話せる人は少ないのではないでしょうか?

なぜだろう?生きる為に、彼らには必要だったのか、フィリピンのように第二言語として普通に英語が定着しているのか、調べてみないとわかりませんが、とにかく私にはショックでした。

ショック続きにもう一つ。

マルタから引き上げてかれこれ10年も経つのに、いまだにマルタの人たちとはかなり深く繋がっています。合気道の仲間たち、家をお世話してくれた不動産業の女性の家族、3階建ての家で1階に暮らしていた絵描きの英語教師、お向かいのバルコニー同士で知り合ってピアノを習いに来てくれた建築家、などなどありがたいことに今でも繋がっています。

その合気道仲間の一人から先日メールが届きました。

「4月に軍の研修旅行に招聘されたので、ヨーロッパ各国の軍事関係者12名ほどとマルタからは自分一人が、日本の東北から九州まで、日本の基地を査察する目的で日本に行きます。スケジュールを送るので、もし会えたら嬉しいです。」

そのスケジュールは見事に北から南まで一日刻みで日本列島縦断してます。私より日本列島縦断するんだ!という強行スケジュール。「会えそうなのは最後の成田泊の日だけですね。」と返事をしました。

そのスケジュールを含む書類には「日本での注意事項」なるものが書かれていて、

「概して安全な国である。」

「しかし、ほとんどの国民が英語を話さない事を把握しておく事。」

とあるではないですか。

確かに、海外から来た人たちには、ほとんど英語が通じない、というのはかなりびっくりで不自由な事でしょう。そしてこう注意書きに書かれていることに私はショックを受けました。事実だし、、、、。

これは何とかしないといけません。東京オリンピックまでに、なんて言ってる場合ではありません。アジアで最も英語教育の遅れている国になりかねません。

みんな10年以上、学校で勉強するのに〜、、、話せないのは英語教育の前に私たちが学ぶべきことがあるような気がします。

それは、目の前にいる外国人を「外国人」ととらえるのではなく、「一人の私と同じ人間」として向き合える姿勢というか心持ちを養う事です。

同じ人間同士が何とかコミュニケーションを取りたい!と思うならば、別に英語でなくても日本語でも気持ちが通じれば簡単なことなら言いたいことも通じるはずです。

ロヒンギャ族の人が英語のインタビューに何のバリアも持たずに自然に話しているのに、私たち日本人はそんな状況に出会ったら、きっとものすごい高さのバリアを瞬間的に張り巡らすのではないでしょうか?

英語教育の前に(あるいは並行して)先ずは精神構造大改革をしなければ、私たちはインターナショナルにはなれません。

 

| english-inmalta | 11:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









http://blog.english-inmalta.com/trackback/1265320