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English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
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おーランド高校生、合気道体験会ーその3、AIKIDO IS A WAY.

最後に先生を引っ張り出すのは前回にやって大成功したものです。

打ち合わせてしまうとこれも臨場感がなくなるので、全く予期していなかった男の先生を引っ張り出さないと意味がない。

で、今回、引っ張りでいただいた先生、、、

おとなしい方なのか。ちょっと暗い方なのかわかりませんが、引っ張り出されて明らかに「何をされるんだろう」と不安になってる。(これはまずい)

生徒たちは先生が出て来て大喜び。

「彼は私にものずごく腹を立てています。」

「オー」

「なぜだか私にはわからないけれど、ものすごく怒ってる。すごく怖い!」

ここで先生は少しですが怖い顔をしてくれました。

「そこで、私はこうします。」

「How's your mom ?  (お母さん、元気?)」

「yes..」と先生は小さな声で。

(前回の時の先生は、ここで「元気だよ!彼女はすごい元気!」と反応してくれたのですが、、)

とにかく、「私は彼のメンタルの状態を違うレベルに変換させようとしたわけです。これも護身術。」

生徒たちはうなずいてくれました。

「ここで私が彼を殴り、ノックダウンさせたらどうなる?彼は私を更に憎み、いつか復讐しようと思う。

憎しみや報復、侮辱、偏見、さらなる暴力、、、

そうした感情は決して終わる事がない。

チェーンのように連鎖して行くのです。

だから私たちはそう言う解決方法を取ってはならない。相手を痛めつける事なく解決する事が求められているのです。」

この話をしている時、最初に道場に入って来て正座が辛そうにして動いていた生徒たちが、なぜかきちんと正座をしてきちんと聞いてくれているではありませんか。

(オーランドでは、高校で銃撃事件がありました)

彼らにとっては日本の高校生よりも切実な問題なのだと、その時の彼らを見て感じました。

よかった!うまく締めくくる事ができた。

帰りに一人の男子は「この街では合気道が盛んなの?来年も来れたら、もっと合気道をやってみたい」と熱心に聞いて来ました。

一人の黒人の女子は玄関の所で、「ハグしてもいい?」と言って私とハグして帰って行きました。

何かが彼らに届いたのなら、、、

世界はまだまだ希望があります。

(この機会を作ってくれたUIFAの小西さん、ありがとう

ございました。お手伝いいただいた皆さん、写真と動画

を撮って下さった岸川さん、さくら会のブログに書いて

いただき、写真も提供して下さった二階堂さん、そして

受けを取ってくださった鬼丸さん、皆さんの力があって

こその体験会でした。ありがとうございました。)

| 合気道 | 10:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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