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English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
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マルタのアート、Herman Ciappara
St.James Cavalierのホールで、Herman Ciapparaというアーテイストの「evolution of form」という個展をやっていました。彼は、バレッタのSchool of Art で1984年に、彫刻のコースを学び、人間のフォルムを、木のような感触のセラミックで表現しています。

抱擁
           抱擁

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今日のyahooのトップページに、「世界を救えるのはアートかもしれない。」なんて、うれしい記事が出ていましたが、いまや、アメリカの大学で一番人気はアートコースだそうです。
法律や経済、IT関係は花形でしたが、今となっては膨大な情報がネットで見られ、利用できるようになった結果、多くの弁護士や会計士が、仕事を失いつつあるようです。また、IT自体も、どんどんインドのような国に仕事が流れて、より安い賃金で同等の労働が得られるので、国内のIT関係、エンジニア、システムデザイナーはあふれて仕事が激減しているようです。おかしな話、たとえばアメリカの大手の通販エデイバウアーに、カタログのポロシャツの注文の電話をかけると、その電話に出て商品の注文を受ける従業員は、インドで応対していたりするわけです。
オンラインの注文も同じようにアイルランドや南米の新インターネット成長国が請け負うようになっているのです。医学や教育関係も例外ではなく、ほとんどの事が検索できるようになった公害もあるのです。


そこで、この物資の溢れかえった世界で、今一番あらゆる企業で求められているものは、人を惹き付け、買いたい気持ちにさせる「良いデザイン」の商品開発です。
もう、みんなほとんどの物を所有しています。それでも、壊れていなくても、買いたい気にさせるのは、デザインの力しかありません。
わたしが今、使っているimacだって、いろいろ利点は専門的に挙げればあるのでしょうが、買った主な理由は、「デザインがかわいくて、使っていて楽しそう。」だったからです。

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この場所になぜ良く来るか、といえばアートを見にではなく、この空間デザインが心地よいからです。
圧巻をお見せしましょう。ホールの螺旋上の階段の壁面にこの建物のもともとの部分が窓ガラスの中に、まるで絵のようにおさまっていて、照明をあて見えるようになっています。
まさに500年前の、バレッタの要塞の跡です。
500年前の人間たちの、足音や、声がまだこもっていて
いまにも聞こえてきそうではありませんか。

岩1

岩2

岩3

500年かかって、人間たちは成長したのだろうか。

| マルタのアート | 17:58 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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