English in マルタブログ!

Yet Another JUGEM.
Day6-Dolomiti

翌朝、晴天。

9時過ぎのバスで山の上の方まで上がって、降りたところが標高2300mくらい。

そこから4時間かけて「ドライチンネ」の周りをトレッキングします。

年配の人も犬も、みんなそれぞれに。

強い紫外線で思わず髪を下ろしてなるべく顔を隠しました。(これ以上、シミが増えませんように!)

ゆっくりゆっくり歩きましたが結構な距離。美代子さんが一番、平気な顔で歩いて行きます。渡辺さんも健脚。私たちは、その後ろを写真を撮りまくりながらチンタラチンタラ。

 

岩壁の南側は日差しも強く暑いくらいですが北側に行くと風も吹いて寒いこと!

氷河の雪も残っていました。

 

山の気温は目まぐるしく変わります。

ホテルのレストランで朝食を食べながらさっとサンドイッチも作ってランチに。美代子さんのアイデア!こんなすごい山々に囲まれてランチを食べるのは生まれて初めての経験です。

何とか歩ききってバスに乗ってホテルまで帰って来たのが夕方。

渡辺さんご夫妻は「これから泳いでサウナに入るけど。」

私たちはとんでもなくて部屋に帰ってバタンキューでした。

夕食は昨日と同じレストランに行って鱒(ます)を食べました。その後渡辺さんの部屋でワインを飲みながらサッカー観戦しました。

| 旅すること | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
Day5, Dolomiti

ドイツ養神館での稽古指導と演武でヘロヘロになった翌朝、渡辺さんと美代子さんとマイクと私の4人でドロミテに向けて出発しました。

美代子さんは山歩き会に入っているほどの山好き、健脚な方で、いつも渡辺さんがヒーヒー言いながらついて行くとか。ほとんど山歩きなどしない私たちはちょっと不安。

エルデイングのホテル前を朝の9時すぎに出発。ドロミテまで片道351キロ、休憩を入れて約5時間半を渡辺さんが一人で運転してくれました。

「私たちもかわるよ。」とは申し出たのですが、、、渡辺さんの運転、私たちが日本で60キロくらいのスピード感覚が140キロ。私の100キロ感覚が170キロ。

「空いてる時は200とか出すよ。」

もう、やめてやめて!

しかし、ドイツ語の響きに3日くらいで慣れたように、140キロ速度にはすぐに慣れました。慣れるまではスピードメーターを見ながら掴まれる物に掴まってました。

もう子供達の夏休みは始まっているドイツでしたが、道は快適。眺めが緑の草原や畑からどんどん山になり山岳地帯になって行くのは興奮でした。

オーストリアを抜けて(インスブルッグとかザルツブルグとか)イタリアに入った途端に表示はイタリア語に。

お昼すぎに湖に面したホテルに到着しました。

受付の女の子のイタリア語はまるでオペラのアリアのよう。

夕方、湖を一周しました。フリースを着るくらいの涼しさ。

山の姿は神々しく、山に見せられる人の気持ちが分かります。

 

| 旅すること | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
Munich-day4. Demonstration 演武会

演武会の写真です。

急に基本動作連続をみんなと一緒に(しかも先頭で!)やったのですが、折り返し後の臂力の養成(二)の最後が確か本部と龍と違うのですよね?そこで見事に私とマイクは「間違えた」ようになってしまい、、、ま、いいか。(でも統一してください!)

昨日、渡辺さんに「指導の機会を作ってくれてありがとう。」と送った返事に、

「僕は日本のちゃんとした女性指導員の稽古をみんなに(特に女性会員たちに)経験してもらいたかったのです。」と。(渡辺さんが言いたかった事は分かるのですが、、、)

ここで私は引っかかった。

なに、「女性指導員」?

これは私からみればセクシャルハラスメントです。

「男性指導員」とは言わんだろう!

世の中には「女医」とか「女性弁護士」とか「女性首相」とか「女社長」とか、そもそも女が中々なれない職業に就いているのは「珍しい」とばかりに「女性」が付くことがありますが本当に失礼しちゃう。

合気道の指導に女性も男性もありません!プンプン

(カロリー先生と奥様)

(I love her ! )

 

| 合気道 | 11:42 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
Munich-Day3~4 指導と演武

3日目はゆっくりして渡辺さんとマイクと3人でゴルフの練習場へ。25球(たった25球!)のボールを買って、アプローチの練習場へ。アイアンの番手を下げながらだんだん距離を長くして行く、という本当に為になる練習をしました。打っては球を拾い、また打っては拾う。真にゴルフ好きの3人、ほとんど話もせず3時間。

それから渡辺さんの家の近くでやっている「お魚祭り」に連れて行ってもらい、何と鯖の塩焼き〜!とジャーマンビールとプレッツエルの「三種の神器」で夕食。

そしていよいよの4日目、朝の10時から2時間の指導をさせていただきました。

何という光栄な事!

道場の入り口で二人の生徒さんが待機していてくれて「よろしくお願いします。」

事務を長年ボランテイアでやってくれてるコーネリアという巨大な女性は素晴らしいキャラクターの持ち主。いっぺんで好きになります。「昨日はドイツが勝ったから騒いでいて気がついたら朝の5時、今朝はヘロヘロよ。」もう一人のケンも「僕も〜」それでも来てくれたんだ!金曜日の78歳の豪傑も。

最初の「正面に礼」の後、簡単な自己紹介をさせてもらい、「今日は私のブロークンイングリッシュで勘弁してください、困ったらあやさんに助っ人お願いします。」あやさんはドイツ人と結婚されてる女性で少年部の指導などされている頼りになる人。

あやさん)

ドイツに行く前に村田さんに「言葉の問題、どうしよう?」と相談した時に、「指導者が話してそれをいちいち通訳するとみんな通訳の方を見るので意識が散漫になります。陽子さんの英語でみんな十分にわかると思うので通訳を入れない方がいいです。」と言われたので、なるべくダイレクトに話すことにしました。一つだけあやさんにお願いしたのは「脇が甘い、という日本語は集中力や準備が足りないことを言います。」つまり脇を締めよう、という説明の時でした。

準備体操の後はいつもの私のやり方で、「構え」「片手持ち2か条〜片手綾持ちの手刀、手首取り〜肩持ち」「後ろ両手持ち3か条」「正面打ち小手返し」「両手持ち天地投げ」「両手持ち自由技」「後ろから手を掴まれた時の護身技」「前から肩を掴まれた時の護身技」などを「わりと気楽で楽しい感じ」で行いました。

(抑えられているのが理事長さん)

(私にクラスを提供してくださったっカロリー先生)

(78歳の護身技を最優秀パフォーマンスに)

メインのテーマは「相手に分かるような力、力の出所、次の動き、などを無くす」というのが私の狙いでしたが、みなさんよく理解して楽しそうに稽古してくれました。

午後からは昨年、12月に亡くなった長野先生追悼演武会を奥様をお迎えして催されました。

少年部、指導者演武、杖道、居合術などの演武が3時間近く行われました。

(演武会の写真は次回に載せます。)

そのあとはロビーで懇親会。この追悼演武会のお知らせが前もって配布されたのですが懇親会は次のようなお知らせでした。

「飲み物は道場で用意したものを購入していただけます。食べ物に関しましては参加者および観客の皆様に、少量で構いませんので、持ち寄りのご協力をお願いしたいと思います。」

そして演武会の後のロビーには持ち寄られた食べ物がたくさん!もちろん、一人一人の口に入るものは少なかったと思いますが、これで十分!と思いました。こういうシンプルなやり方、私は好きです。

長野先生が使われてた「館長室」だけが手付かずのまま大きな穴があいたようでしたが、みんなでこの道場を守って行く、という気概はこの美しい道場に満ち満ちていました。そう、合気が満ち満ちていました。

明日もまた稽古に来たい、みんなに会いたい、と心底思いました。こういう道場に育て上げてこられた、たくさんの指導の先生がたの努力と団結と情熱の賜物だと思いました。心から敬意を表します。

ドイツ養神館のこれからに幸あれ!

| 合気道 | 15:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
Munich Day-2 ドイツ養神館稽古

ミュンヘン市街観光をして夕方の5時に約束の場所で会社帰りの渡辺さんにピックアップしてもらって道場へ!

街の中にしては静かな一角に「ドイツ養神館」の道場はありました。金曜日の夜、6時から7時40分までの渡辺さんが指導するクラスに参加しました。海外での稽古参加は、アメリカ、カナダ、マルタ、ニュージーランド以来なので随分久しぶり。しかしいつも同じような感慨が押し寄せます。

それは「海外の日本からこんなに離れた国の道場で自分が日々稽古しているのと同じ技を現地の人たちと一緒に稽古できる事」の素晴らしさです。

(きれいなエントランスと受付)

(創設者、故長野先生)

(週間予定)

(年間予定)

その日の稽古はなぜか(渡辺さんに言わせると「順番にやってる」)「入り身投げ」の技、オンリー。

渡辺先生は技の説明をして注意点などを述べると翌週に審査を控えた初級者の方に行ってしまうので、先生が次に戻ってくるまで仕手、受け、交代して延々と入り身投げ。

ドイツ人の若い男の子たちはズンズン行くので私はもうヘロヘロに。しかし道場内にかなりの年配の女性がいて彼女は平気な顔でやり続けます。後でお年を聞いたら「78歳よ。」と、もうびっくり。

結局、入り身投げの受けを(一)で15本、(二)で15本、座り技(一)で10本、(二)で10本、掛かり稽古で正面入り身投げの応用技を2種類10本ずつくらい、、、つまり左右で70本以上?わわわ。

クラクラ、時差ボケ解消?とんでもない!

(龍道場にも来た男の子)

(彼女も1回だけ龍道場に来たそうです。)

(見事な残心)

しかし、平日、こうして会社から数10分(混んでるときは1時間)車を運転して道場にきて指導、そこからまたエルデイングの家まで帰ったら夜の10時。土曜日曜も指導してるのですから大変なものです。指導の他に自分の稽古もしてる。頭が下がります。

しかも、技の考察を常にしてる。脱帽です。渡辺さん曰く、

「好きな事はする。嫌いな事はしない。それだけです。」

恐れていたドイツ人の稽古生たちはみんなジェントルでした。

話は飛びますが、ミュンヘン行きの電車の切符は自動販売機で購入し、自分で数だけパンチインして乗車します。

誰も検札にこない。降りるときはただ降りる。

つまり「不正乗車」をしようとすればいくらでもできるのですが、美代子さんは「たまに、本当にたまに検札がきても不正乗車をしている人は99%いない。つまり信頼性の高い国民なのです。」と説明してくれましたが、稽古参加の第一印象も正にこれ、「信頼できる」でした。トラスタブルな人たち。

「目の前にいる相手が何をしでかすかわからない」という不安のない人たちでした。

(とてもきれいな道場でした)

ヘロヘロになってホテルに戻り、シャワーをしてそれでもWカップを観てから寝ました。こちらではちょうど夕方に第一試合、夜の8時に第二試合が観れました。

| 合気道 | 19:51 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -